【臨時便】日銀が政策金利を1.25%に引き上げ/決定内容と植田総裁会見をざっくり解説します
日本銀行が18日、政策金利を0.25%幅引き上げて1.25%とした。前回利上げから3カ月での利上げは、日銀としてはかなり短いインターバルだ。金利水準も約31年ぶりの高さとなる。近年の日銀としてはかなり頑張ったと言えるのかもしれない。しかし、その利上げペースや幅にも「まだまだ足りない」という注文がつきそうだ。それを示すような円下落が植田和男総裁の記者会見中にも進んだ。いったい何がどうなっているのか。
原 真人
2026.09.19
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利上げにもたついてきた日銀

記者会見する植田和男総裁。9月18日、記者会見で
今回の日銀の金融政策決定会合(年8回開催、メンバーは総裁、副総裁、審議委員の計9人)は事前の予想通り、0.25%幅の引き上げだった。だが、マーケットの日銀ウォッチャーたちや、米国のベッセント財務長官には物足りない結果だったに違いない。